メジャーリーグ“幻の完全試合”に学ぶ感動と心のあり方

 

2017.11.17 Fri

 

こんにちは♪

寒さが少しずつ厳しくなってきた

熊本県宇城市です!

 

明日の宇城ボーイズ 中学生は、

春全国予選(公式戦)です!

 

小学生も応援隊として早朝より出発!!

 

楽しむよぉーーーっ!!!

 

▼=============

さて、今日はワイドショーを見て感動したお話です^^

 

メジャーリーガーのガララーガ選手と

メジャー審判歴22年目のジョイスさんとの出来事

 

“幻の完全試合”

 

をご存知でしょうか。

 

史上21回目となるはずだった完全試合が

一塁塁審を務めたジョイスさんの

大誤審により消えた。

 

 

世間、マスコミ、

そしてホワイトハウスでの定例会でも話題になる

などの大バッシングを浴びることになったジョイスさん。

 

自宅には嫌がらせの電話や脅迫状などが絶えなかったそう。

 

その時の誤審について

「なぜセーフと言ったのか。あれは完全にアウトだった」

と、その時の自分の判断を悔やんだ。

 

 

試合終了後、すぐにガララーガ選手の元へいき、

謝罪したジョイスさん。

 

その瞬間、ガララーガ選手は、「一番辛いのは彼だ」と、

この大騒動を感動と拍手へと変えることとなる。

 

 

翌日、主審を務めることになっていたジョイスさん。

その時、メンバー交換に行ったのは、ガララーガ選手。

 

大ブーイングを浴びるスタジアムで、

そっとオーダー表を渡し、

ジョイスさんの肩を笑顔でポンっと叩き、

握手した。

 

スタジアム内は、歓喜と拍手に変わった。

 

 

「完璧な人間なんていないよ。」

 

「たった“ひとつの過ち”に目をむけるのではなく、

彼の残した無数の栄光に目をむけるべきだよ!」

 

そして、

「僕は、21回目の完全試合をするために野球を

やっているのではないからね。自分の中で、完璧な

ピッチングができたこと、それだけで良い」

とガララーガ選手。

 

映像の最後には、

 

「史上最低で、史上最高の試合!」

 

という言葉で締めくくられていた。

 

見ながら思わず涙が溢れた。

 

結果にとらわれず、野球人生を楽しむガララーガ選手。

そんな人だからこそ、

様々な偉業を成し遂げてきたのだろうと感じました!

 

 

日々の生活の中で、

理不尽な出来事であったり、うまくいかない時、

考え方ひとつで、明るく前向きになる。

 

 

それは、どんなことも受け入れ、

今を全力で楽しむことが大事なのかもしれないと

考えさせられました^^

 

 

明日の公式戦、

子ども達、監督・コーチ、保護者、

それぞれが、結果ではなく、誰よりもその瞬間を

楽しんでみよう!!!!

 

▼写真引用リンク先

→こちら

 

====================
硬式野球(ボーイズリーグ)のクラブチーム
熊本 宇城ボーイズ
小学生・中学生 全力野球やってます✊

====================