2018.01.10 Wed
こんにちは♪ まずは下の言葉を読んでください
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けなされて育つと、子どもは、人をけなすようになる
とげとげした家庭で育つと、子どもは、乱暴になる
不安な気持ちで育てると、子どもは不安になる
「かわいそうな子だ」と言って育てると、子どもはみじめな気持ちになる
子どもをバカにすると、引っ込みじあんになる
親が他人を羨んでばかりいると、子どもも人を羨むようになる
叱りつけてばかりいると、子どもは「自分は悪い子なんだ」と思ってしまう
励ましてあげれば、子どもは、自信を持つようになる
広い心で接すれば、キレる子にはならない
誉めてあげれば、子どもは、明るい子に育つ
愛してあげれば、子どもは、人を愛することを学ぶ
認めてあげれば、子どもは、自分が好きになる
見つめてあげれば、子どもは、頑張り屋になる
分かち合うことを教えれば、子どもは、思いやりを学ぶ
親が正直であれば、子どもは、正直であることの大切さを学ぶ
子どもに公平であれば、子どもは、正義感のある子に育つ
やさしく、思いやりをもって育てれば、子どもは、やさしい子に育つ
守ってあげれば、子どもは、強い子に育つ
和気あいあいとした家庭で育てば
子どもは、この世の中はいいところだと思えるようになる
====『子どもが育つ魔法の言葉』======
ドロシー・ロ・ノルト・レイチャル・ハリス著より
さて、あなたはいくつ当てはまりますか?
私は意識すると8割!
意識していない時は半分もできてない時があります…反省反省^^
中学生くらいになると、
“反抗期”がやってきた!!!と感じる保護者さんも
いると思います。
勉強をしない、夜更かしする、ご飯を食べない、
言うことを聞かないなどなど、
毎日の生活の中で、ついイラっとしてしまい
反抗期だなと感じる
よし!ここで正してあげなければ!との思いで、
強い口調になってしまう。
しかし、反抗期が来ない子もいます
さて
その違いはなんだと考えますか?
その答えはただひとつ
「反抗期がやってきた!」と親が思い込むこと
▼自立心をストップさせる行動
自立心が芽生えるこの時に、
小さい時と変わらず手取り足取り…
そして
口出しをしていませんか?
自分で考えるチカラに
上からフタをしていないですか?
詰まった箱のフタを
時に開けて、また押し込む
それを繰り返すと、
いつか箱は壊れます
自分で考え、決断し、行動に移す
そのあとの結果で
次はもっとこうしよう!と
さらに考えるようになる
とても素晴らしいことですね!
子どもが求めてきたら、その時は、
励ましたり、認めたり、誉めたり、
見つめたり…
言葉はほとんどいらないのかもしれません
▼子どもを信じてあげる
叱るなと言っているわけではありません。
人として、
やってはいけない本当の理由があったときには、
心から愛をもって
叱ることも必要です
それは、
言うことを聞かないこととか、
そういうことではないと私は考えます
朝ごはんを食べない
夜更かしをする
全部やらせていいんです
お腹がすいてイライラすのも
寝不足で
集中力がきれるのも
いつかの拍子に
ハタと気がつくのです
失敗させないように
その前に
手を差し伸べるのは
小善であり
子どものためにならないことも
あるということです
本当の愛は
見守り、信頼してあげること
この子が選んだ答え
どんな結果になっても
私の子なら大丈夫!と信じて
あげること
▼親が子どもに見せる姿
私たち大人も
自分たちが中学生のときは
きっと同じだったと思います
その時、どうしてほしかったか
どうしてもらって、よかったか
そこを想えば、答えは
見つかります
そして、
何より、大人が全力で“今”を楽しんでいれば
子ども達に口出しをする時間は
ないのです
楽しい飲み会のときに
いつも怒ってる人はいないですよね?
仕事も遊びも子育ても
何事も楽しい!と思いながらやれば
笑顔しか出て来ないのです
そんな大人を見て子どもは
きつさも楽しさに変えることを
親から学ぶのです
大人も変わりましょう
子ども達の成長期と同じスピードで!
コメントをお書きください
田澤と申します (火曜日, 10 1月 2023 20:11)
現在、小学5年の息子がいます。
自分にあてはまる事ばかりで変わろうおもいます。
息子は野球チームで小3からはじめました。
5年になったばかりの頃、肘をいため痛みの繰り返しです。
軟骨剥離です。
中学でも野球をやりたいと言ってます
六年の時期をあきらめ退団して一年間
軟骨な周辺筋肉の回復を考えても良いかもしれないですと医者に言われました。
退団しないと皆をみていると野球がやりたくて投げてしまうバットをふってしまうので肘がなかなか治らない状況です。いまは字を書くのも痛いときがあります…
退団を思い切ってして見ようかと話し合いました。来週監督に話て見ようと思っていたら
この文書を読み意見をいただきたいとおもいました。
どうか宜しくお願いいたします
田澤さまへ (火曜日, 10 1月 2023 22:22)
コメントありがとうございます。
拙いブログに、これほどのコメントが来て
ただただ、感動と感謝の気持ちで
思わず涙が出ました。
日々思っていることや、子ども達との
向き合い方に対して、
私たちもそう在らねばという
自分たちへの戒めも含めたブログです。
その上で、田澤さまのコメントを読み、考え
出た結論としましては、
保護者さん、そして、なにより
お子さまが、今のチームに対する想いが
1番大切かなと考えます。
また、お子さまに
野球のすべてが今ではないことを
話して伝えてあげることも大切かと思います。
今自分にできることを
一緒に見つけてあげてほしいと願います。
きっと、肘の状況以上に
心はもっと苦しいかもしれません。
投げたい!打ちたい!野球がしたい!という言葉で表せる気持ちと表せない気持ちも合わせて、抑えるお子様の気持ちは
私も心から理解してあげることが
できませんが、
きっと辛いはずです。
それでも子どもは強いので、今を理解しよいと
必死でいると思います。
今のチームが好きだということであれば、
そのお子様の気持ちは大切にしてあげてほしいなと感じます。
苦しみ、辛さを知り得たお子さまは
後に、野球の神様がきっと味方してくれます。
中学野球、高校野球、大学野球もすべてではありません。
その後、社会に出たときに、
その経験は必ず生かされ、素晴らしい人になりますので、
お子さまの気持ちを第一優先に、
見守り、支えてほしいと願います。
お応えになっていなく
申し訳ないですが、何かのお役に立てれば
何よりです。
コメント、心から感謝します。
田澤 (水曜日, 11 1月 2023 06:00)
コメントを載せてみたものの…こんなにも丁寧なお言葉に感謝です!
ありがとう御座います。
お言葉の中に野球に対する姿勢と子供への思いが詰まっていました。
肘の痛みばかりを心配していましたが大切なことが抜けていました…
今のチームに対する想いが
1番大切
今のチームが好きだということであれば、
そのお子様の気持ちは大切にしてあげてほしい
苦しみ、辛さを知り得たお子さまは
後に、野球の神様がきっと味方してくれ
社会に出たときに、
その経験は必ず生かされ、素晴らし人になります。
お子さまの気持ちを第一優先に、
見守り、支えてほしいと願います。
息子が出す答えを受け止め見守ることなんだと
わかりました。
うちの監督もまた素晴らしい方なので
息子がいまの思いを話て、なんとおしゃるのか、それを聞いた息子の決断をだまって応募すればいいですね。
貴重なコメントをいただき本当にありがとう御座います。とても響いています。
田澤さまへ (土曜日, 14 1月 2023 13:33)
コメントありがとうございます!
お返事が大変遅くなりました、すみません!!
素晴らしい監督さんの下で
野球をしたり、見たりできることは素敵なことですね!
きっと、監督さんも
そんなお子さまにより一層の想いが
湧くのではないでしょうか
私も野球に救われ、楽しませてもらっている身です^^
大したことは言えませんが、
保護者様、そして誰よりもお子さまが
これかも
ずっとずっと、大人になっても
野球が好き!であってほしいなと願います。
素晴らしい保護者様だとコメントを読み
感じております。
応援しています!!!