2018.03.14 Wed
こんにちは!
7年前の
3.11東日本大地震が起きた日曜、
宇城ボーイズの中学生は
諫早野球場にて
佐賀県 黄城ボーイズさんとの
公式戦がありました!
ありがとうございました!
▼黄城ボーイズさんHPは
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試合途中、
PM 2:46
一時中断し
黙祷。
私は震災から2年後、
福島県浪江町に行き、
あの恐ろしさを
自分の目で見てきました。
津波と原発で人も動物も
いない町の状況が
今でも忘れられず、
声に出せないほどの想いが
蘇ります。
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今の中学生が小学校低学年のとき、
そう考えると、
今回ココで
仲間と
野球ができることは
当たり前
ではなく
奇跡
だと感じます。
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今回の試合は
10-0
5回コールド負け!
完敗です!
終わったあと、
監督・コーチが
みんなに伝えたことは…
“いっしょうけんめい”
というキーワード。
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一生懸命
と
一所懸命
同じ意味ですが、、、
私は
一所(ひとところ)を
一生懸命しているかと言うこと
ではないかな、と考えます。
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学校に行けるのも
野球ができるのも
奇跡。
ならば、
何事にも
感謝して
全力で
やろう!
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福島で繋がったある方が
涙ぐみながら言っていました…
『野球がしたい!
けれど、
放射能で体調を崩し
できない子がいる。』
『今まで一緒に野球を
やっていた仲間と
あの日から
出来なくなってしまった
と寂しそうに言う子がいる。』
と…。
そう考えれば
すべてが
キセキ。
当たり前のように
できている野球も生活も
すべて
当たり前ではないことを
子ども達と
共有しながら、
次の練習に生かしていきます!
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