2019.09.30 Mon
こんにちは♪ まだまだ蒸し暑さが残る熊本県です!
いかがお過ごしでしょうか^^
さて、今日は
ある1冊の本から心のあり方についてお話したいと思います。
それは、
『置かれた場所で咲きなさい』著書:渡辺和子氏
という本です。
シスターさんが書かれている本ですが、宗教的なものでは
ありません。社員研修の一つとして
読んでもらっている会社もあるほど、心のあり方について
多くの学びが書かれている一冊です。
子どもたち、そして大人の私たちこそが
読むべき本だと感じます。
まずは、↓ご覧ください↓
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置かれた場に不平不満を持ち、他人の出方で幸せになったり
不幸せになったりしては、私は環境の奴隷でしかない。
人間として生まれたからには、どんなところに置かれても、
そこで環境の主人となり自分の花を咲かせようと、
決心することができました。
それは、、、、
『私が変わる』ことによってのみ可能でした。
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「咲くということは、仕方がないと諦めることでもありません。
それは
自分が笑顔で幸せに生き、
周囲の人々も幸せにすること」
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どうしても咲けない時もあります。
雨風が強い時、日照り続きで咲けない日、そんな時には
無理に咲かなくてもいい。
その代わり、
根を下へ下へと降ろして、
根を張るのです。
次に咲く花が、
より大きく、
美しいものになるために。
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冒頭より抜粋した内容です。
野球においても、私生活においても、
常に心が揺れる中学生。
野球で言えば、
レギュラーになる・ならない。
自主練をする・しない。
私生活態度の良し悪し。
他の子と比べてしまう。
などなど
不安や喜びのなかで、日々感情は動いています。
そんな時、子どもに対して
どんな声かけてあげれるのだろうか。
それがこの本に書かれている心のあり方。
どんな状況に置かれても、
その場で花を咲かせること、そして、咲けない時は
根を張ること。
伝えようとするのではなく、
大人である私たち自身が、心からそう思うことが
大事だと私は考えます。
そして、
置かれた場所で大輪の花を咲かせようとしている
かもしれない
咲かせたいと思っている
かもしれない
子どもたちの蕾を
摘み取らないよう
枯らさないよう
一緒に咲かせられることのできる
大人でありたいなと。
そう想い、ご紹介させていただきました♪
ぜひ手にとって読んでほしい一冊です^^
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