『知っている』『出来ている』の違いと中学生時期に身に付けたいこと

こんにちは!ご無沙汰すぎるブログ更新です!

いかがお過ごしでしょうか^^

 

さて、2019年も子ども達と一緒に学び

成長した1年となり、

その勢いのまま2020年突入!

あっという間の1月がすぎ、2月となりました。

 

その間、子ども達に伝えたい

記事を山のように見つけました^^

 

しかし、どれをとっても

野球のテクニックのことではなく、

 

人間力

 

について目がいくお年頃です笑

 

=======

今、この瞬間が一番大事なのですが、

“この瞬間”がのちに生きること。

大人になって、

一番大切なことだということを、

これからも伝え続けていきたいと考えさせられる

時間となりました。

 

=======

本題に入り、2020年スタートブログは、

年末、イチロー氏が言った

 

自分で自分を指導する時代

 

という言葉についてです。

 

最後のイチロー杯(少年野球公式試合)でのあいさつで

この言葉が出ました。

 

この前後には、

『厳しく教えるのが難しい時代』

『外に出て(体験して)わかることがたくさんある』

ということも言われてました。

 

ネット社会・情報社会が進む中、

たくさんの情報をすぐに知ることができるし、学ぶこともできる。

 

プロ野球選手の練習内容やフォームなど

動画でもみれる時代。

 

しかし、『知っている』と『やっている』では違うし、

『やっている』と『出来ている』ではもっと違います。

 

溢れる情報を自分で、取捨選択し、

自分のものにしていかなければならない。

 

『言われてする』から『自ら考え行動する』

この練習期間が中学生時期じゃないかと考えるこの頃。

 

高校生になる前に

これが『出来ている』ようになっているかどうかで

今後の人生が大きく変わるように感じます。

 

大切なのは、

判断・決断するチカラと、自分で選んだものを

継続してできる心の強さだと思う。

どんな状況でも楽しめるのは、

自分から決めたことだからであって、

言われてすることに、真の楽しさは味わえないと思う。

 

そしてこのプロセスの中で人間力は

自然と高まっていくのではないでしょうか。

 

何が大切かを見極めるために、

まず、私たち大人が、どんな状況でも

全力で楽しんでいる姿を見せることが、

大事かなと感じた出来事でした^ ^

 

クチはひとつ、耳・手・足は2つずつ!

言うより先に、全力行動だーーーーーーーっ^^

 

====================
硬式野球(ボーイズリーグ)のクラブチーム
熊本 宇城ボーイズ(少年野球)旧:宇城ジャイアンツ
中学生 全力野球やってます✊

 

====================